背骨を動かすときにどうしても首や腰が過剰に動いてしまう事があります。
それは、構造的に首や腰は不安定になりやすいためです。
背骨に起きる多くの障害も首や腰に多いのはそのためです。
そこで、背骨を機能的に適切に動かすためのカギとなるのは胸椎です。
そもそも胸椎には肋骨が付いており、比較的安定しているため動きにくくなりやすいです。
胸椎がしっかりと動かせるようになると、腰や首が動き過ぎることも無くなります。
その結果、無理な体の使い方をせずに済むため、痛みの解決や予防につながりやすいです!
では、その胸椎を動かすためのポイントは何か。これについてはまた次回お伝えします!